17日の本会議終了後、東海北陸7県議会議長会のWeb会議が開催されました。本来であれば、5月25日に静岡県で一同が集まる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は静岡県さんの提案によりWeb会議開催となりました。通常の議案の審議はすでに書面で行われておりましたが、このような時だからこそ連携が必要であると、初めてのWeb会議が行われました。
事務局職員の皆様が、議長室に普段私が使用しているパソコンにカメラやマイクを設定してくださって、準備を進めてくれました。青山副議長と一緒に並び、開始時間をドキドキして待ちました。Web会議は他の会において、スマホを使って参加したことがあるので体験済みではありますが、他県の議長さんたちとお会いするということで、大変緊張しました。
東海北陸7県は、愛知・三重・岐阜・富山・石川・福井・静岡県です。最初に自己紹介を1分ずつ、その後、意見交換として新型コロナウイルス対策及び県政の重用施策について説明をしました。コロナ対策では、地方創生臨時交付金の増額等の意見書可決や議員提案による期末手当の10%カットの取り組み等を紹介、県の事業ではジブリパークやアジア競技大会について紹介しました。
他県の議長さんもそれぞれ施策を紹介され、次回は来年1月に三重県において開催するとのことでした。皆様に会えるのを楽しみにしていますと締めくくられ、無事に終わりました。静岡県議会、事務局の皆様に感謝申し上げます。